当ブログにも記事を投稿しているラズパイですが
「実際どんなことがラズパイできるのか」
ということについては書いていなかったので、紹介していきたいと思います。
はじめに
さて、まず初めにざっくり概要を紹介します。
ラズパイはLinuxOSを搭載したパソコンです。値段は諸々含めて1万円以下でそろえることができちゃいます。
HDMIケーブルを接続して画面出力できるようにすれば、フリーのofficeでドキュメントの編集ができますし、ブラウザでYouTubeを見ることもできます。
では、どこが普通のPCと違うのかというとセンサー等を接続できる部分があって様々な機器を接続することができるというところです。
そして接続した機器をモダンな言語で扱えるため初心者でも簡単に動かすことができます。
普通のPCとして使う
はじめにに書いた通り普通のPCとして使用することができます。
HDMIケーブルを接続して画面とつなげるとドキュメントの編集もブラウジングもできます。
用途が限られる方ならば普通のPCを何万円も出して買うよりラズパイを使用した方が断然お得かもしれません。
サーバとして利用する
サーバとしの利用も可能です。
LinuxのDebian系OSであるRasbianが公式のOSとなっているのでDebianやUbuntuのノウハウをある程度流用して使うことができるのでHow toに困ることはありませんし、Linux初学者にはオススメかもしれません。
また、webサーバ化してwordpressを導入しブログ運営も十分可能です。
ランニングが気になるけどブログにチャレンジしてみたいという方は入り口としも良いのではないでしょうか?
スマートホームに利用する
最近は赤外線を使って家電を操作する製品が数多く販売されています。
家の中でスマートホン経由で操作できるものは多々存在しますが外出中まで対応しているものは多くありません。
そんな時、ラズパイを利用して、そういう商品や機器とLineやslack等と連携させることで外出中も外から電源をオンオフする仕組みを作ることができます。
もちろん、家の中で音声認識を利用してスマートスピーカのような仕組みを構築することもできます。
IoT監視カメラ
ラズパイにカメラを接続すればIoT監視カメラのように使用することもできます。
動体検知を使用して動くものの動きを検知して、Lineに通知したりすれば外に居るときに家の異常を察知したりもできますね!
また、ペットの様子を外から確認することも可能です。
最後に
いくつかラズパイの利用例を紹介しましたがいかがだったでしょうか?
ぶっちゃけラズパイでできることは、アイデア次第で無限大です!
紹介した以外にも温湿度センサーを繋げて部屋の状況を記録・通知することもできます。
LEDディスプレイを使用して、電光掲示板みたいな感じでニュースを表示することだってできちゃいます。
こういうことを農業に転用すれば、日々のハウスの状況を自動で簡単に記録できたりもしますよね!
皆様もぜひ自分なりの便利や「これ良い!」をラズパイを使って実現してみてください!